禁断症状
納豆が売ってません! (>_<)
ボクの愛するナットウキナーゼの集合体が、近所のスーパーを探し回っても見当たりません。
物心ついた頃から毎日のように食べ続けている納豆を
かれこれ1週間以上も口にしていません。
やばい…… もう死にそうだ……
幻覚が見える……
納豆たちが「たーらこー、たーらこー」って唄いながら襲ってくる……
助けてくれ……
誰でもいいから早くボクに焼肉を……(?)
くそー。
これも全部1月7日に放送された「発掘!あるある大なんちゃら」とか言う番組のせいだ!
あのやろー。絶対に許せねー。
覚えてろよ!
あんな番組…… あんな番組……
今度から録画して観てやるからな!(結構好きなの)
「それにしても納豆が売り切れる程の番組内容って、一体何だろう?」
そう思ったあなた。
そう、今、目の前のパーソナルコンピイターのモニター画面で
口を開けながらこのくっだらない文章を読んでいるそこのあなた。
そう、あなたです。
悪いことは言いません。そんなの知らない方が身のためです。
それを知ってしまうと命を狙われる危険すらあるハイパーデンジャラスなライフが待ってます。
もれなくデスノートに名前を書かれることウケアイです。
だからその件に関しては早く忘れてください。
今日は特別にあなたが簡単に忘れられるようにボクが桃太郎のお話をしてあg
……えっ?
それでも知りたい?
ワタルさんが教えないなら自分でググって調べるって?
ったく、何を言っているんですか。
これはあなたのためを想って親切に言ってるんですよ?!
なぜそれがわからないんですか! プンスカ。
いいですか、よく聞いてください。
この秘密を知ってしまったらもう後には戻れなくなるんですよ?
禁断の恋の片道切符なんですよ? それでもいいんですか?(イインダヨ、グリーンダヨ!)
これはボクからの最終警告です。
頭を冷やしてもう一度よく考えてみてください。
「……………」
そうですか…… どうしても知りたいんですね。
わかりました。
お教えしましょう。
でも、その前にボクからひとことだけ言わせてください。
「これでまたさらに納豆が品薄になったら困るんだよ! だからもう買うなよ!
ダイエットに効果的? はぁ? そんなん知るかボケ!
こっちは美味しいから毎日食べてんだよバーカバーカうんこーうんこー!」
はぁはぁはぁ……(ゴクリ)
すいません、思わず本音が。
詳しくはコチラどす 「食べてヤセる! 食材Xの新事実」(1月7日の放送内容)
あー、もう、早く納豆食べたいよー。
わざわざ隣の駅のスーパーまで探しに行ったのに売ってないんだもん。
ここまでテレビの情報にまんまとダンシングされるなんて世の中ポイズンです。
ってことで、みのもんたさん、納豆に変わる食材を早くテレビで公表してください。
つーか、むしろ納豆は危険だから食うなとか言ってよ、ウソでもいいから。
200円くらいまでなら謝礼は出せます。(ビックカメラのポイントで)
くそー、こうなったら、さらにまた隣の駅まで探しに行ってやるもんね。
見つけるまでどこへでも行ってやるもんね。(もちろん徒歩で)
これはまさに納豆クエスト。
勇者ワタルさんは伝説のナットウキナーゼを求めて旅に出ます。
てくてくてく.....

おっ!?
こ、これはっ!?
納豆、見つけました。(早っ)
北池袋の某スーパーで余裕でディスカバりました。
発見までの所要時間30分の大冒険。
なんだよ、売ってるところには普通に売ってるぢゃん。(しかも山済み)
ちょっとガッカリしました。
つーワケで、
我が家に帰ってさっそく食べます!
約10日ぶりの納豆菌なのでざまごすいす!(落ち着け)
ムシャむしゃ武者……
うぉぉぉおおお!(感動)
なんと言うことだろうか。
これほどまでに完璧な食材を今まで味わったことがない。
私は感動のあまり止め処なく涙が溢れてきた。
そして、膝が震えだし、生まれたての小鹿のごとくその場に座り込んでしまった。
奇跡とも言えるその美味しさは、私の生涯の中でも比肩する物を探すのが困難な程である。
どの部分をとっても完璧なまでのその食材は、これこそまさに神が創りたもうた食の極致。
私は放心状態になり一時間ほど呆然としていたが、ふと我に返ったとき
これがこの世に実在する食材だと解り、不思議な胸騒ぎを覚えるのであった。
※ワタルの納豆白書・第2章「納豆デカメロン伝説」より抜粋
|