2004/8/2
タコボール
 
やいぃや、なまらあっちぇねっかや、おい。
おめさんとこなじらね?
おらなんかばかあっちょても電気代もったいねすけ、やでもかクーラの電源入れねっけね。
だっけあさげからはっけ水ばっかふっとつ飲んでるすけもう腹いっぺらてば。
 
と、思わず新潟弁が出てしまう猛暑、いかがお過ごしでしょうか?
ボクは部屋の中がサウナみたいにムシムシして何だかお腹が減ってきたので
冷凍されているたこ焼きをチンして食べようと思って冷蔵庫を開けてみたら
10個あったはずのたこ焼きがなぜかいつの間にか全部無くなっていたため
底知れぬ空腹感と虚空感が絶頂に達してムラムラしてきて
そろそろ違う生き物に変身しちゃいそうな予感がします。
これは危険です。ヤバイです。
たぶん次の満月あたりが怪しいのではないでしょうか。
 
そもそも地球に届く月の光は太陽光が月に跳ね返ったもので
その月に照り返された太陽光にはブルーツ波が含まれており
満月になるとそのブルーツ波が1700万ゼノという数値を超えるのです。
ボクはその光を全身で受け、目から吸収することにより
思い切ってここぞとばかりにある怪物へ変身しちゃおうかな、なんて思っております。
よろしくお願いします。
 
 
 
 

 

 

 
 
 
 
と、ここで変身するとみせかけといて実は変身なんてしません。 
またダマされましたね?
フフフのフ。
 
だって今は変身なんてしてる場合ぢゃないですもの。
その前にたこ焼きを食べた犯人を捜さなくっちゃですもの。
だからギリギリのところで思い留まりました。
思わず我を忘れて 変身 → 暴走 → 地球破壊 するところでしたよ。
 
 
 
 
  

 


                                                    ボクのプロファイリングによるとたこ焼きを奪った容疑者は この前お腹を空かせながらウチに遊びに来た友達Sくんではないかと睨んでいます。 現在はインターポールに依頼して全世界に指名手配中です。 ですので見かけたら至急お近くのICPOまでタレコミ情報を夜露酢苦だぜ、べいべー。 ちなみにその容疑者の顔の特徴ですが、 さかなクンとラモス瑠偉と假屋崎省吾を2で割ったカンヂです。(何か足せよ)      それではさっそく現場検証と聞き込みを開始しましょう。  
 
 ※Sくんはこれを見たら早めに自首した方がいいと思います。
 
 
 
 
 
			  
 
 2004/8/21
避暑地の男たち
 
みなさんこんちくわ。
子供の頃、セミの幼虫の抜け殻を「カールのカレー味」だとダマされて
ボリボリ食べちゃったワタルです。    
「 えーっと食感はね、カリッと香ばしくてちょっとニガイ感じかな?
  気持ち悪いでしょ? 
 
  ちなみにこのネタはね、
  中板橋の焼鳥屋のおばちゃんに結構評判いいんですよね 」
 
 

それにしても最近は暑い日が続きますね。
特にこの一週間はアツアツです。
毎日部屋の中でクーラーの電源を入れようかどうしようか戦っています。
東京電力がボクをいじめるんです。
涼しくしたいけど電気代が払えるかが心配なのです。
つまり毎日が東京電力との戦争なのです。
ぼくらの七日間戦争です。
セブンデイズウォー、たたかーうよー。です。
打倒東京電力、打倒デンコちゃんです。
でもデンコちゃんの声の正体が乙葉ちゃんだったので今回は許してあげます。
よろしくお願いします。
 
 
つーワケで、クーラーを付けないとボクの体内に流れる熱き血潮が沸騰しそうなので
禁断のクーラーの電源に手を伸ばしてみようかと思いましたが
やっぱり思い留まって、涼しい場所を求めて池袋の某電器屋さんへ遊びに行ってきました。
 
 
ウヒャー。
すげー涼しいです。
クーラーガンガン効いてます。もうサイコーです。
大好きです。第一印象から決めてました。
この電器屋さんになら抱かれてもいいです。
 
でも買い物なんてする気はもちろん無いので適当に店内をブーラブラ。
すると掃除機を売ってる場所で
ものすげー真剣に商品選びをしている2人の若いカップルが目に付きました。
つーか、めちゃめちゃうるさいんですよ。
片っ端から掃除機の電源入れてウイーンウイーンしてるんですよ。
動かせる掃除機を全部動かして事細かにチェックしまくってるんですよ。
何なんですかその繊細な手つきと商品を見つめる熱い眼差しは。
もうお前ら品定めはいいからそのまま全フロア掃除してこいよ。
むしろ清掃員としてふたりでここに永久就職しろ。ってなもんです。
 
「わー、この掃除機すごーい」
「ああ、それは今流行のサイクロン方式のやつだよ」
「へー、サイクロンかぁ。カッコイイわね」
「紙パックを使わないから従来のヤツと違って吸引力が落ちないんだ!」
「へぇー。ジュンペイって何でも知ってるんだねー」
「ふふふ、まぁね。でもこれは音がうるさいのが欠点なんだぜ!」
「へぇー」
 
まぁボクに言わせればその掃除機よりジュンペイくんの方がうるさいですけどね。
そんなCMの受け売り文句は聞きたくありません。
だからもう帰ってください。
ここはボクがわざわざ足を運んで来た喧騒の少ないはずの秘密の避暑地なんです。
 
ってことで、なんだかよくわかりませんが頭にきたので
ボクもその掃除機選びに参戦することにします。
ちょっとステキげなコードレス掃除機の所に行き
「ちょっとキミたち邪魔だからそこをどいてくれないか?」
みたいなセクシーな視線を送って無言でアピール牽制。
 
すると彼女が
「ねぇねぇジュンペイ、今度は洗濯機を見に行こうよー」
と言って、2人でどこかへ消えてしまいました。
ふはははー、ジュンペイくん、敗れたりー。
残念ながら相手が悪かったようだね。
このフロアはオレがもらった!(掃除機エリア完全制覇)
 
で、静かになった売り場で
気分よくダラダラとそこらへんの掃除機を適当に見ていました。
すると、ある商品の値札に「さらに値引きします!」と書いてあるのを発見。
別に掃除機なんてほしくないですけど、なぜか幾ら値引きされるのか気になったので
さっそくそこら辺をウロついている店員さんを捕まえて訊いてみることに。
 
「あのー、すいません」
「はい、なんでしょう?」
「これって、あとどれくらい安くなるんですか?」
「こちらの商品ですね? えーっと…」

すると店員さんは、おもむろにポケットから電卓を取り出してパワフルに叩き出しました。
眉間にシワを寄せて叩く、叩く。
ものすごい勢いで、何かにとり付かれたかのように電卓をバシバシ叩いています。
おそらく相当複雑な計算式が決められているのでしょう。
連立方程式や素因数分解、あるいは難解な浮動小数点演算と言ったところでしょうか。
期待に胸が膨らみます。

 
そして待つこと約2分。
 
 
出された答えは……
 
 
「 えーっと、1,000円の値引きになります… エヘヘヘ… 」
 
 
      
      
      
      
      
 
 
 
はぁ?
 
たった1,000円かよ!
つーか、長時間かけて導き出した
その1,000円とゆぅ答えの計算式を教えてくれよ! な!
 
 
もうね、思わずこう叫びたくなったワケですよ。
胸ぐらを掴んで問い詰めたくなったワケですよ。
まぁそれはそれで面白かったからいいんですけど。(ココのネタにもなったし)
 
でも一番の謎は、不適な笑みを浮かべながらボクを見ていた店員さんですね。
なんなんでしょあの顔は。
まるでボクを小バカにしたようなあの態度。
 
  
 
  ……あっ!
 
 

 
    ひょっとして店員さんはボクに買う気がないことを初めからお見通しだったの? 避暑地としてただ涼みに来たのがバレバレだったってこと? 結局もてあそばれてたのはこっちの方だったってこと?!          
「 …………………… 」


 

 



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