セレブと無職と六本木
| エクスクルーシブなクリスマソパーチイのお誘い |
日時:12月7日(火)
19:30〜22:30
主催:VOGUE
場所:六本木ヒルズクラブ
ドレスコード:フォーマル |
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友達から上記のような内容の
高級感が漂うお誘いメールをいただいたので
なんだかよくわかりませんがとりあえずサクッと遊びに行って来ました。
ってか、ドレスコードって、なに?(鼻水たらしながら)
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行く前からセレブな香りがギュンギュンしてましたが、関係ありません。
ハイソな女性誌『VOGUE』が主催しちゃってますけど
もちろん一度も読んだことなんてありません。
それどころか本屋で見たことも触ったこともありません。
なぜなら、VOGUEのサイト を見て
初めて何の雑誌か解った次第ですから。(オサレすぎてビビッたぜ)
ってか、そんなことより特筆すべきは開催場所なんですよ。
なんとあの会員制クラブ『 六本木ヒルズクラブ 』なんですよ!
噂の!
話題の!
って、ボクはこれも知らなかったんですけどね。
なにそれ? 有名なの?
ここだけの話「六本木ヒルズの中にある居酒屋さんかな?」って思ってましたから。
ところがどっこいしょ。
サイトを検索して見てみたらビックリックス・リローデッドでしたよ。
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なんとその会員制クラブは、
入会金:1,260,000円
預託金:500,000円
年会費:189,000円
月会費:16,800円
の超高級会員制クラブでしのたでごましざたす!(落ち着け)
すげーすげー。
こんな所、この機会を逃したらもう絶対入れないですよ。
一生に一度の晴れ舞台ですよ。
腕を大きく振って元気に入場行進ですよ。
つーか、こんなハイソな所に
ボクのような無職で甲斐性無しが足を踏み入れても大丈夫なのでしょうか?
ひょっとして入口で黒人のボデーガードみたいな大男が
「ユー、年収はおいくら万円デスカ?」
って尋問とかしてこないかな?
もしそうなったらもう土下座しながら「生きててごめんなさい」って謝って
速攻で森ビル51階から1階まで非常階段を使って裸足で逃走しながら
BGMにダイハードのサウンドトラックを流さなくてはなりません。
あーもう、めんどくさいなぁ。
でもいいや。
なんだか面白そうだし。
それに、招待されたから入場無料及び高級料理食べ放題だし。(←ココすげー重要だから)
とりあえず誘われたらどこにでも顔を出しちゃおうぜ、ってのがボクのスタンスなので
そこがどんなに場違いな所であったとしても気にしないで出席しまくりですよ。
そこが紳士と淑女のみが集う高貴な領域であったとしても
常にヒエラルキーの最下層に常駐しているボクにとっては
そんなこと全くモーマンタイなのです。
失う物なんて何もないもんネ☆(←このキュートさに惚れろ)
で、パーチイ当日。
開始15分前に六本木の青山ブックセンターで友達と待ち合わせをして、
森ビルのインフォメーションセンターのキレーなおねーさんに
「51階って、どうやって行くの?」
と、いかにも低所得層な身分を前面にアッピールしながら
ムダにオサレな専用直通エレベーターで会場へ。
もうね、エレベーターを降りた瞬間から
お金持ちの人たちのゴージャスなコスモがみなぎってましたよ。
「全員アメックスのセンチュリオンカード持ってるんぢゃねーの?」
って思うくらいボクと住む世界が違うホモサピエンスたち。
そしてみんな服装がすげぇ。
ってか、ありえねぇ。
インチキ叶姉妹やインチキ神田うのみたいな人がいっぱいです。
ムダに露出しまくってます。
ムダに金色の超長いロングスカートを床に引きずって歩いてます。
おねーさん、邪魔ですよ。
わざと踏んでやろうかと思いました。
それにいろんな所でキレーな外人モデルさんたちが
意味もなくモデル立ちしながら笑顔を振りまいてるし
カジノやディスコまであるし
ドン小西みたいな太ったおっさんがヘソ出しルック(しかも中尾彬みたいなマフラー)
で酒飲みながらローストビーフ食ってるし
もうワケわかんね。
まぁボクはそんなものにはなんの興味もないので
美味しそうな食べ物だけに目を光らせて物色してましたけどね。
ってか、ワインやシャンパンを飲みながら寿司ばっか食べてました。
寿司、チョーうめぇ。
もう寿司を両手に持って会場を歩き回ってましたよ。
で、通路の脇に座ってトロとかホタテとか肉とか必死になってバクバク食べてたら
タレントのYOUさん(本物)がワイン片手に歩いてきて
「なんなの、この貧乏くさい男わ……」
みたいな偏見の眼差しで睨まれました。
どうもありがとうございます。
ファンになりました。
で、結局3時間くらい和洋中の高級料理を食べまくって
デザートにハーゲンダッツのキャラメルマキアートを食べながら
「マキアートってどーゆぅ意味なの?」
と友達と議論を交わしつつ
帰りのお土産に GODIVA のチョコレートペーストをもらって帰ってきました。
ってか、こんなオサレなお土産もらっても食べ方わかんねーんですけど。
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