人体の不思議展
友達から無職になったとの朗報が届いたので
「おめでとう! ようこそボクらの無職ワールドへ!
こりゃめでたいからお祝いに無職同士仲良く焼肉でも食べに行こうぜ!」
ってことになりました。
で、ヒマだから焼肉を食べる前にどこかへ遊びに行こうっちゅー計画になり、
前々からずっと行きたいと思ってた『人体の不思議展』へ行くとこになりまくりました。
サイトを調べてみると17時までやってるとのことだったので
「1時間くらいゆっくり見学すればいいかなー」
なんて思い、16時に東京国際フォーラムで待ち合わせ。
早速チケットを購入して入場です。
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「 !!!!! 」
「 !!!!! 」 |
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「 ………… 」
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立っていられませんでした。
もうね、なんてゆーか、魂を抜かれたってカンヂです。
感想をひとことで言うなら「スゴイ」。
この3文字以外適切な表現がありません。
見てはいけないものを見てしまったと言うか、
神の領域に足を踏み入れてしまったと言うか、
今まで生きてきて感じたことのない衝撃を受けました。
だって言い方は不適切なのかもしれませんけど
本物の人間の死体が標本として何体も展示してあるんですよ。
それも想像もできないような姿かたちで。
ボクたちは会場を後にしてすぐにベンチを見つけ
お互いにため息をつき、
目線を下に落としたまま暫く動けなくなりました。
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「 ………… 」
「 ………… 」 |
燃え尽きました。
真っ白な灰に。
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「 はぁ…… これからどうする? 」
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「 予定では焼肉を食べに行くことになってるけど…… 」
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「 ムリだろそれ…… 」
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「 そーだよね…… もうお腹いっぱいだよね…… 」
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「 もう当分何も食べなくていいよ…… 」
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「 はぁ…… 」
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「 はぁ…… 」
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「 ………… 」
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「 ………… 」
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「 なんだか死にたくなってきた…… 」
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「 それはダメ 」
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「 うん…… がんばる…… 」
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もうこんな雰囲気。
どんよりどよどよ。
世界を股にかける焼肉ハンターのこのボクでさえも
「もう焼肉なんて一生食べなくていいよ……」
と思ってしまうほど恐るべき負のパワー。
結局この後、食欲が全くなくなったボクたちは
丸ビルにあるオサレなカッフエで
無駄にオサレな高級ドリンケなどを嗜みながら
小粋なトークを小一時間ほど交わし、
「そろそろ腹減ってきたね」
「そーだね」
と、普通に食欲を取り戻し、
そこらへんの居酒屋でビールの大ジョッキ(ピッチャーかと思うほどデカくてビビった)
を注文して、おでんと大根サラダと男爵コロッケと銀むつの照り焼きなどを
たらふく食べまくりました。
食欲ってスゴイですね。(←人体の不思議)
ちなみに家に帰って寝るときに
「はぁ…… なんだか今日見てきた光景が夢に出てきそうだなぁ……」
なんて思いながら眠りについたら、こんな夢を見ました。
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| マヂで死ぬかと思った |
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