2004/10/7

頭文字M
 

 

 

「 みなさんこんちくわ。

  コラム界の目分量、ワタルです 」
 
 
      
      
      
      
      
 
 
「 フッ…… 
 
  1ヶ月近くも更新しないで みなさんこんちくわ とは
 
  よく言えたものだな…… 」



「 ご、ごめんなさい……
 
 実は更新できない理由がありまして…… 」



「 理由?
 
  そんなものはこの世界じゃ無意味なんだよ。
 
  誠意を見せてもらおうか、誠意を 」



「 誠意?  誠意って何ですか?
 
 ボクには難しすぎてわからないや…… 」



「 ほう、それは本気で言っているのか? 」



「 誠意の見せ方なんて学校で習わなかったからね…… 」



「 テメェ! ざけんなゴルァ!
 
 いい気になってっとブッ殺すぞ! 」




「 フフフ…… それは脅しですか?
 
 そんなものボクには通用しませんよ 」



「 ……もしもし?
 
 今テレビでやってるやつ、5分以内に持って来てくれや 」



「 ……ん? テレビ? 」



今なら自動小銃もプレゼント
 
もちろん金利手数料はヂャパネットが負担します



「 マ、マヂっすか! 」



「 フハハハ。 これでお前も終わりだ。
 
 遺言なら1文字1万円で受け付けてやるぞ 」



「 ちょ、ちょっと待ってくれ! 
 
 落ち着いて話し合おうじゃないか。
 
 誠意は見せるから! な! 」



「 おいおい、今さら命乞いか?
 
 まったく、とんだチキンヤロウ(フィレオ)だぜ。
 
 もう遅いんだよ! 」



「 ま、待ってくれ! これを見てくれよ! 」



どーーーーーーん



「 ほほう…… 3000万か……
 
 じゃあ3000文字の遺言を残すってことだな? 」



「 ち、違うよ……
 
  これが、ボクの、誠意なんだ…… 」




「 ふーん、誠意ねぇ……
 
  でもまさかそれだけじゃないよな? 」



「 も、もちろんまだあるさ!
 
 右手か左手、好きな方を選んでくれ! 」



「 お兄さん! スゴイの入ってるよ! 」




「 うーむ…… そうか。
 
 それじゃあ どっちにしようかな…… 」



「 右も左も、マヂおすすめ 」




「 うーん、右かなぁー 」




「 それとも左かなぁー 」




「 さぁ、あなたのご注文は、どっち!? 」



「 右! ……いや、やっぱり左かな……
 
 うーん…… 悩むなぁ…… 」



( よ、よし、 今のうちに……! )
 




「 おい! あいつ逃げたぞ! 」
 
「 あのやろう! 」
 
「 逃がすな! 追えー!」



「 被疑者、中板橋方面へ逃走しました!
 
 山手通りから追跡お願いします! 」



ピーポー ピーポー



「 ハァハァハァ……
 
  ん!? 道路にカメが歩いてる!
 
  よし、ここはとりあえずあの段差を使って…… 」
 




ピロリロリロン♪ ピロリロリロ……



「 よし、100UP 成功!
 
  あとはBダッシュで逃げるだけだ! 」
 




ピーポー ピーポー



「 ヤバイ!
 
 追いつかれる…… もうダメだ…… 」
 














「 おい! 早く乗れ! 」
 




「 た、助かった!  ありがとう! 」
 




「 ふぅ。 間に合ったようだな。
 
 でも安心するのはまだ早いぜ…… 」
 




ピーポー ピーポー



「 このままじゃすぐ追いつかれる。
 
 この先の路地に磯野家の車が走ってくるから
 
 その車に乗り換えるんだ。 話はしてある 」
 




「 い、磯野家?!
 
 そいつらは信用していいのか? 」
 




「 大丈夫。 多少危ないところもあるが腕は確かだ。
 
 さぁ、今すぐあの路地へ走るんだ! 」
 




「 わ、わかった!
 
 
 ……ん? あの車だな! 」
 















「 すまないがよろしく頼む!
 
  急いで車を出してくれ! 」
 




「 パパー、がんばるですぅー」
 
「 う、うん…… 」
 
「 マスヲ兄さん、運転は久しぶりだね 」
 
「 ああ、10年ぶりだよ…… 」



ピーポー ピーポー



「 マスヲ兄さん、アクセル全開だ! 」
 
「 ……カツヲくん、アクセルって何だい? 」
 
「 ちなみにブレーキはたぶん右よ 」
 
「 ホ、ホントかいそれ? 」



( ぉぃぉぃ、こいつら大丈夫なのかよ…… )
 




「 マスヲ兄さん、もうすぐ300キロだね 」
 
「 ホ、ホントかいそれ? 」
 
「 はやいですぅー 」
 
「 あはははは 」



( ゴクリ…… )
 




「 ………… 」
 
「 ………… 」
 
「 ………… 」
 
「 ………… 」



 
      
      
      
      
      


			   
ぎゃぁぁぁぁーーーーーっ

 
         
         
         
         
         
   
 



 
 
 

      
      
      
      
      
 
「 とゆぅワケで
 
  見事10年ぶりにベストラップ更新しました☆ 」



( ずっと マリオカート してたのかよ…… )
 
 
 
 
  	  
 
 2004/10/14

人体の不思議展
 

友達から無職になったとの朗報が届いたので
「おめでとう! ようこそボクらの無職ワールドへ!
 こりゃめでたいからお祝いに無職同士仲良く焼肉でも食べに行こうぜ!」
ってことになりました。
 
で、ヒマだから焼肉を食べる前にどこかへ遊びに行こうっちゅー計画になり、
前々からずっと行きたいと思ってた『人体の不思議展』へ行くとこになりまくりました。
 
サイトを調べてみると17時までやってるとのことだったので
「1時間くらいゆっくり見学すればいいかなー」
なんて思い、16時に東京国際フォーラムで待ち合わせ。
早速チケットを購入して入場です。
 
 
 
  
 
 
 
         
         
         
         
         
  
 
  
 
 
「 !!!!! 」
 
「 !!!!! 」
 
 
  
 
 
 
         
         
         
         
         
  
 
 
 
 

「 ………… 」
 
			   
立っていられませんでした。
 
もうね、なんてゆーか、魂を抜かれたってカンヂです。
感想をひとことで言うなら「スゴイ」。
この3文字以外適切な表現がありません。
 
見てはいけないものを見てしまったと言うか、
神の領域に足を踏み入れてしまったと言うか、
今まで生きてきて感じたことのない衝撃を受けました。
 
だって言い方は不適切なのかもしれませんけど
本物の人間の死体が標本として何体も展示してあるんですよ。
それも想像もできないような姿かたちで。
 
 
ボクたちは会場を後にしてすぐにベンチを見つけ
お互いにため息をつき、
目線を下に落としたまま暫く動けなくなりました。
 
 
 
 

「 ………… 」
 
「 ………… 」
			   
燃え尽きました。
真っ白な灰に。
 
 
 
 
 
         
         
         
         
         
 
 
「 はぁ…… これからどうする? 」
 
「 予定では焼肉を食べに行くことになってるけど…… 」
 
「 ムリだろそれ…… 」
 
「 そーだよね…… もうお腹いっぱいだよね…… 」
 
「 もう当分何も食べなくていいよ…… 」
 
「 はぁ…… 」
 
「 はぁ…… 」
 
「 ………… 」
 
「 ………… 」
 
「 なんだか死にたくなってきた…… 」
 
「 それはダメ 」
 
「 うん…… がんばる…… 」
 
			  
 
もうこんな雰囲気。
どんよりどよどよ。
 
世界を股にかける焼肉ハンターのこのボクでさえも
「もう焼肉なんて一生食べなくていいよ……」
と思ってしまうほど恐るべき負のパワー。
 
 
結局この後、食欲が全くなくなったボクたちは
丸ビルにあるオサレなカッフエで
無駄にオサレな高級ドリンケなどを嗜みながら
小粋なトークを小一時間ほど交わし、
 
「そろそろ腹減ってきたね」
「そーだね」
 
と、普通に食欲を取り戻し、
そこらへんの居酒屋でビールの大ジョッキ(ピッチャーかと思うほどデカくてビビった)
を注文して、おでんと大根サラダと男爵コロッケと銀むつの照り焼きなどを
たらふく食べまくりました。
 
食欲ってスゴイですね。(←人体の不思議)
 
 
ちなみに家に帰って寝るときに
「はぁ…… なんだか今日見てきた光景が夢に出てきそうだなぁ……」
なんて思いながら眠りについたら、こんな夢を見ました。
 
 
 
 
  
         
         
         
         
         
  
 
 
 
マヂで死ぬかと思った
 

 



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