2002/9/5
伝説のプロゴルファー
 
 
昨夜、アパートに友人2人を呼んで
ビールを飲みながらクダラナイ話をしていました。
例えば、
「どうしてゾウは『ゾウさん』なの? ゾウくんとかゾウちゃんでもよくね?」
とか、そういうクダラナイ話を。
 
そしたら途中から、なぜかゴルフの話になりまして、
「プロゴルファーと言えば、誰?」
って言う話になったんです。
 
 
「プロゴルファーと言えば、やっぱしウッズでしょ。タイガーウッズ」
「なにそれ、普通じゃん」
「じゃあ誰だよ?」
「猿に決まってるだろ猿」
「プロゴルファー猿か! なつかしーな!」
「必殺技は『旗包み』と『モズ落とし』だもんね」
「あのマンガは面白かったよなー」
「なにしろ自分で『ワイは猿や!』ってカミングアウトしてるし」
「織部金次郎より男らしいな」
「ところで、ワタルはプロゴルファーと言えば誰を思い浮かべるの?」
「オレ? そんなの一人しかいないぢゃんよ」
「え? 誰よ?」
「プロゴルファー祈子!」
「だ、誰だよレイコって…… お前知ってる?」
「知らね。誰それ? 有名なの?」
「ぉぃぉぃ、お前らホントに知らないの? 伝説のプロゴルファーだよ」
「一体そいつはナニモノなんだ?!」
 
こうしてそこからボクのプロゴルファー祈子談議が始まったのでした。(およそ30分)
 
知らない方のために(っていうか、ほとんどの人が知らないと思いますけど)
改めてココでもわかり易く紹介していくことにしましょう。
無料です。
 
 
>>>
 
 
『プロゴルファー祈子(れいこ)』とは、86年〜87年に放送されたテレビドラマである。
大まかなストーリーは……
プロゴルファーの父を持つ祈子は、食堂を営む母と兄の4人家族で幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日、父はあるクラブ撲殺事件に巻き込まれて逮捕され、その疑いを晴らせぬまま
湖に身を投げて自殺してしまう。
父を尊敬していた祈子は、逮捕され自殺してしまった父を恨み、非行に走る。
しかしその後、父の死に裏があることを知った祈子は、
真実を求めて父の汚名を晴らすためにプロゴルファーの道に進んでゆくのであった。
 
とまぁ、ココまでなら普通の話のようなんだけど、
細かいところを掘り下げていくとカナリ面白いので、さらに詳しく解説していこう。
 
まず忘れてはならないのはオープニングのナレーション。
これは未だに脳裏に焼き付いて離れない来宮良子の声である。
 
『父の祈りの中、九死に一生を得てこの世に生を受けた祈子。
 祈る子と書いて祈子。
 祈子は今、神に何を祈るのか……』
 
うわー。
これを読んでこのドラマを熱く思い出した読者も多いことだろう。
そして涙しながら5番アイアンを探しに行こうとしたお父さんもいるだろう。
そう、その思い出のオープニング画面はコレである。



ぢゃんぢゃぢゃーん。
 
ちなみに記念すべき第1話のタイトルは
『乳房に傷を持った少女』
である。(当時はこの時点で興味津々)
 
主役の神島祈子を演じるのは、一般公募によってヒロイン役に抜擢された安永亜衣。
祈子は非行に走ると、神奈川県最大の非行グループ『北斗七星会』(別名アイアンレッズ?)
の会長にまでのし上がり『アイアンお祈』と呼ばれながら、
自慢の5番アイアン(父の形見)を持って情け容赦なくいろんな奴等と戦いを続け、
地元に君臨する恐怖の不良少女となる。
ちなみに祈子の必殺技は、ゴルフボールにガソリンをぶっかけて火をつけて、
常備している5番アイアンで敵を目掛けて燃えてるボールを打つとゆぅ
とてもアグレッシブでリスキーな技である。  
しかも壁や木にわざと何度もボールをバウンドさせて敵に命中させることができるとゆぅ
とんでもないお嬢さんだった。
 
あ、それから、このドラマで俳優デビューした大物タレントにも注目しておこう。
その名前とは、今や誰もが知ってる織田裕二。
たしか彼は、祈子に惚れてる若者の役(名前忘れた)で、北斗七星会の一人として、
後ろに北斗七星とか書いてある変なジャンパーを着てリーゼント頭で出演していた。
さらに祈子の親友役は、今をときめく松居直美である。
 


ところで、織田裕二と言えば『踊る大捜査線』とゆぅドラマ(青島刑事役)が非常に有名だ。
つーワケで、ちょっと話は外れるが
ココで踊る大捜査線とこのドラマの驚くべき関係についてお話しよう。
はっきり言って超レアなネタなのでみんなには内緒にしてもらいたい。
 
踊る大捜査線の第9話『湾岸署大パニック・青島俊作危機一髪』の中で、
署長がプロからもらったとゆぅ五番アイアンが登場する。
その後マスコミによってそれが殺人事件の凶器だと報道されるワケだが、
この回に登場する愛人役の女性がなんと、噂のアイアンお祈こと永井亜衣なのである。
これがただの偶然なのか否か、真相はわからないのだが
ボクは計画的な配役及び計算された小道具設定だと推測している。
  
話を戻して、次は登場人物の人間関係について解説していこう。
まずは祈子の幼馴染み役の野上信也(風見しんご)。
信也は祈子のことを「祈りっこ!」とか言いながら、二人は愛し合っていた。



そしていつも
「何だよテメェ! ぶっ殺すぞゴルァ!」
とか言っていた祈子も、信也に心を開くことによって
徐々に超ケバケバのメイクを落としてスッピン系になり、
「信也さん…… 私、プロゴルファーになって父の無念を晴らしたいの…… ウフ」
とか言っちゃう始末。
 
しかしそんな二人のいい関係も、信也の母が2人の結婚に猛反対。
そしてその母は、金持ち(長門裕之)の娘と信也を結婚させようとする。
ちなみにこの金持ちの男が祈子の父の事件の黒幕だった。
 
さらに祈子の兄は、血の繋がった本当の兄ではなく、兄は妹の祈子を愛していてるという状態。
そんでもって北斗七星会が敵対するレディースのヘッド(大沢逸美)が、祈子の兄を愛していて、
そこでも祈子にライバル心がメラゾーマだったという、とんでもない設定なのである。
どきどき、わくわく。
 
そういえば、このような三角関係ならぬ四角関係に身を投じていて
情緒不安定になっていたのかどうかは判らないが、
以前、安永亜衣は実生活でも、桜金造との熱愛が発覚したことのある女性だった。
当時は結構ワイドショーでも話題になっていたことを覚えている。
なぜ? 安永亜衣よ、なぜ桜金造なんだ!?
という素朴な疑問については今回は追求しないでそっとしておこう。(っていうか知らないし)
 
 
で、結局このドラマは最後にどーなったの? ってことなんですけど、
えーっと……
 
 
こってり忘れました!(ガッチュポーズ)
 
再放送しないかなー。
久しぶりに観たいなー。

 



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