6月1日 午後12:00。 アイルランド人とカメルーン人に占拠された新潟駅。 凄まじい数の警備員と、何だかよくわからん打楽器と歌声の不協和音。 そう、この日はワールドカップの日本開幕戦『カメルーンvsアイルランド』が 新潟スタジアム(ビッグホタテ)で行われる記念の日。 しかしボクはそのスタジアムとは逆方向、東京駅を目指して上越新幹線のホームに立っていました。 本来ならば記念すべきこの日を、みんなと一緒に地元で観戦したかったのですが チケットが当たらなかったんだからどーすることもできません。(あんなに空席があったのに) でもでも、その代わりと言っちゃーなんですが、 6月2日にカシマスタジアムで行われるアルゼンチンvsナイジェリアのチケットを 幸運にもゲットしちゃったんだもんねー。わーい。 新潟の試合よりこっちの方が面白いんだもんねー。 やーいやーい。全然くやしくなんかナイもんねー。 ビッグホタテのアホー。うんこたれー。 とゆぅワケで、そのアルゼンチン戦を次の日に控え、 前日に関東方面へ潜入しておこうとゆぅ作戦です。 もともとは試合当日の始発の新幹線で行く予定だったんですけど、 このサイトで知り合った神奈川に住んでいるとゆぅTくんが、 「東京駅から約90分&雑魚寝でよければ泊めてあげますよ」 とか言ってくれたので、ヒマだったから遠慮ナシにそこへ遊びに行くことにしたのです。 14:08 東京駅に到着。 そして横浜へ移動して、駅ビル内某所で400円のカレー(具が入ってねーぢゃん)を食べて その辺を約3時間くらいひとりでブラブラ。 アルゼンチン戦に備えて、背番号11『VERON』のユニフォームを ずーっと探し回ったんですけど、どこのお店にも売ってませんでした。 ったく、どーなってんのよ、ヨコハマ。 で、Tくんとは夕方に北久里浜の駅で待ち合わせをすることになっていたので 午後18:00頃、駅に到着してから彼のケータイに電話。 「ファミリーマートで待っててくださいませ」 と告げられたのでそこへ移動。 そしてその3分後、無事Tくんと再会。 彼と会うのはホークスとGアンツの日本シリーズ(東京ドーム)で会って以来、 2年ぶりくらいになります。 以前会ったときは確かまだ学生さんで、イノセントなピュアソウルを持った好青年だったのですが このとき会った印象は「社会の荒波に揉まれてオヤヂになっちゃったな・・・」でした。(うははは) さらにマンションの部屋も、とても男臭くて好感が持てました。(よしよし) 「メシ、どうします?」 「うーん、腹へってないからまだいいかな」 「じゃあ適当にくつろいでください」 「おう。ありがとー」 と、ここでテレビの下にある黒い長方形の物体に目を奪われます。 そうです。PS2です。 さらにボクが大得意とするサッカーゲーム『ウイニングイレブン6』まであるぢゃないですか。 ちなみにココだけの話ですが、ボクはこのサッカーゲームに関して 新潟で3番目に最強のオトコと言われ親しまれております。(最強なのに3番目かよ) っつーワケでさっそく宣戦布告です。 「ねぇねぇTくん、ウイニングイレブンで勝負しよーよ」 「いいですよ。でもボク、弱いですよ」 「うん知ってる、だってオレすげー強いから」 「ははは・・・ 物凄い自信ですね・・・」 「ふははは。じゃあキミには特別に3点のハンデをあげよう」 「いいですよー。4点取られたら負けってことですよね?」 「そゆこと。オレはアルゼンチンを使うから、キミは王者フランスでかかってきなさい」 こんなカンヂでキックオフです。 まさか久里浜まで来てひとりの純粋無垢な若者を ボクのファンタジック&クリエイティヴなプレーの毒牙にかけてしまうとは 夢にも思いませんでしたね。 フフフ。Tくんよ、自分の不幸を呪うがいい。 ところがどっこいしょ! ボクのシュートが全然入らないんです。 圧倒的に攻め続けているのに フランスのGKバルテズ(ハゲ)のヤローがファインセーブしまくりちよこ(バカウケ)です。 うがー。 前半を終わって0−0の引き分け。 ■ボール支配率= アルゼンチン 68% フランス 32% ■シュート数 = アルゼンチン 17本 フランス 0本 くそー! 一体どーなってんだ! マスター・オブ・ウイニングイレブンと歌われているこのオレが! これがアウェー(北久里浜駅前競技場)の重圧なのか!? それにしてもあのキーパー、タダモノぢゃないです。 まるでキャプテン翼に登場する若林くんばりのパフォーマンスを披露しております。 まさしく『SGGK』(スーパーグレートゴールキーパーの略)です。 恐るべしです。 ちなみに森崎くんの場合はSGGKが『スーパーがんばりゴールキーパー』になるらしいです。 詳しくはココ↓ http://homepage3.nifty.com/sggkmorisaki/kiseki.htm って、そんなことどーでもいいんですよ。 そして後半戦。 ついに我がアルゼンチンは、エルナン・クレスポのゴールで1点をもぎ取るんですが、 相変わらずフランスのハゲGKの神がかり的な好守を見せつけられ、そのまま屈辱のタイムアップ。 1−0でアルゼンチンの勝利。 でも3点のハンデがあったので、実質的には1−3でフランスの勝ち。 つまり、ボクの負け。 うがー。 すっげークヤシイ。 もぉ泣きそうです。 このままぢゃ新潟に帰れません。 手首でも切ろうかしら。 そんな中、Tくんがひとこと。 「今度はパワプロで勝負しましょうよ!」 …うーむ。 何とゆぅことでしょう。 ここへ来てまたしてもボクに対する試練が…。 神様のバカバカ。 パワプロとは言わずと知れた有名野球ゲーム『パワフルプロ野球』のことなのですが ボクはこのゲーム、めちゃめちゃ苦手としていまして、勝った試しがありません。 っつーか、今まで5回くらいしかやったことないですし。 ファミスタなら無類の強さを誇るボクですが、このゲームは操作方法すらわかりません。 しかし、そんなこと言ってる場合ぢゃありません。 そんなゴタクを並べても何の言い訳にもなりません。 ゲーマーとして、受けた勝負はやらねばダメです。逃げるワケにはいかんのです。 ってことで、 「ぢゃあ、オレにハンデとして10点ちょーだい」 「いいですよ」 そうゆぅルールで、いざプレイボールです。(情けないとか言うな) で、Tくんはホークスを使うとゆぅので ボクはあんまし使いたくないけどGアンツを使うことに。(だって強いんだもん) ホークスはジュンヂが先発。 こっちは高橋尚。 白熱の投手戦が予想されますね。 「………。」 えーっと、 それで、試合の結果なんですが、 とんでもないことになりました。 すいません、ハンデの点数設定を間違えたみたいです。 10点あればなんとかなると思っていたボクがバカチンでした。 Gアンツ 1 − 25 ホークス  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ボロ負け・・・。 相手になりませんでした。 ってゆーかTくん、強すぎ。 狂おしいほどに強すぎ。 それも6回までジュンヂにパーフェクトピッチングをされてました。(嬉しいやら悲しいやら) さらに、鳥越さんに満塁ホームランを打たれたときはフローリングに崩れ落ちました。 うがー。 ちなみにボクの得点は、偶然バットに当たったゴヂラマチュイのソロホームランだけだす。 やってられません。 そんなこんなで、白熱のプレステ大会が終了したので晩メシを食べに行くことに。 そしたらTくんが『スタミナしょうが焼き』を奢ってくれたので、 「いい人だなぁーーー」 とか言いながら後ろから抱きついてあげたら 「気持ち悪いからやめてください!」 と、真顔で嫌がられました。(殺意すら感じました) その後は部屋でW杯のドイツ−サウジアラビア戦を観戦して、 シャワーを浴びて、デカイえびせんべえを食べながら TくんはDVDで『おんみょーぢ』を観て、 ボクはドラえもん『のび太の宇宙開拓史』のマンガ本を読んで、 それから『うまなりくん』を見ながら2人で安田記念の予想をして、 「たまおちゃん、カワイイー」とか言いながら就寝。 熱い一日でした。 《だん吉・なお美の、おまけコーナー》 2002FIFAワールドカップTMマメ知識 〜ゴールキーパー篇〜 ■ドイツのGK・カーンは、バカボンにそっくり ■イングランドのGK・シーマンは、ドラゴンボールのタオパイパイにそっくり
6月2日 AM8:30 JR久里浜駅出発 PM12:05 JR鹿島神宮駅到着 PM13:00 カシマスタジアム(畑のど真ん中)到着
6月3日 AM8:00 起床 AM9:00 ホテルチェックアウト AM9:30 鹿島神宮
以上。 ワールドカップ期間手抜きキャンペーン実施中。
■6月15日(土) イングランドvsデンマークの試合が新潟スタジアム(ビッグホタテ)で行われました。 街中「ベッカム、ベッカム!」で大騒ぎ。 そんな中、新潟駅前で親戚のおじさんに会ったんですけど 「なぁWくん、オレの髪型って“逆ベッカム”だよな? うははは」 とか言いながらとても嬉しそう。 その頭は『波平さん』でした。 ■6月16日(日) 突然ですが、『魁!!クロマティ高校』のマンガ本は面白すぎます。 あのセンス、あの展開、あのキャラ、すべてがボクにとってのカタルシス。 野中英次さんの奇才ぶりを満喫です。 ■6月17日(月) ボクの友人が経営するスポーツバーが新潟市古町にオープンしました。 お店の名前は『Attack&Defense』。 略してADです。 場所はココ↓ 今はワールドカップで盛り上がっておりますので 新潟在住の方は是非一度お越しくださいませ。 営業時間はPM6:00〜AM6:00。 年中無休。(今のところ) ちなみにボクもヒマな時はしょっちゅうそこでギネスを飲みながらゴロゴロしております。 ■6月18日(火) 日本vsトルコ戦をスポーツバー『AD』で観戦してみんなで大騒ぎしてたら 突然地元のテレビ局(新潟放送)の人が来て 「盛り上がってますねー! このお店の様子を撮影して、放送してもいいですか?」 とか言ってきました。 こりゃビックリです。 これはみんな喜んでさらに盛り上がるんだろーなぁ、 なんて思ってたら、実はその逆。 会社や仕事をサボって来てたり、高校を早退して来てたりした人がほとんどだったので バレたら大変とばかりにカメラの前から逃げる逃げる。 結局ボクの他に数人しかテレビカメラ前に残らず、 「日本戦なのに全然盛り上がっていないスポーツバー」 と化してしまいました。 ■6月19日(水) 友人のYくんが7月から東京勤務になるとゆぅことで 『焼肉ジュージュー』で送迎会を兼ねて焼肉パーチーを開催。 ワリカン負けしないようにビールも飲まないでこっそり一人で食いまくってました。(圧勝) ■6月20日(木) 本屋さんで5000円分の本や雑誌を買ってきて 朝から晩までソファーで横になりながら読書。 もう仕事を辞めたとゆぅのに思わず『広告批評』なんぞを買ってしまいプチ後悔。 ちなみにボクも『ベラベラブック』を読み始めましたよ。 居酒屋で友達が焼き鳥を頼んだ時に一言! 「いいねぇ」=「Sounds Good.」 これ、カッチョいいから今度使います。 ■6月21日(金) Fくんと駅前の居酒屋へ行きました。 「ご注文はお決まりでしょうか?」 女性店員のこの問いに対して、Fくんはとんでもないことを発言しやがりました。 「巨乳サワー!」 「……」 「…………」 「…巨峰サワーでよろしいでしょうか?」 「そう、それ!」 プチセクハラだと思いました。(二度とあの店には行けません) ■6月22日(土) 友人たち4人と福島の飯坂温泉へ一泊旅行。 「露天風呂があるんだぜ!」 とかゆぅから楽しみにしてたら 『二人しか入れない』+『景色が電柱とカーブミラー』+『普通の水道水のぬるま湯』 とゆぅ革命的な露天風呂でした。(ただ外に浴槽があるだけじゃねーか) さらに館内にある内風呂は60℃近くもあろうかと言うほど熱く、 旅館で一緒だった某高校の体育会系水泳部員学生たちも 「まるで熱湯コマーシャルっすよ!水を制圧した僕たちでも無理っす!」 などと、泣きながらシャワーで我慢するほどの難所でした。 《まとめ》 とんでもねぇ温泉旅館だ。 ■6月23日(日) AM10:00。 とってもステチな旅館(二度と来るもんか)をチェックアウト。 「福島の上は宮城だから、昼メシは仙台の牛タンにしようぜ!」 などとゆぅ安易な意見が満場一致で可決され、高速に乗って宮城を目指すことになりました。 そして約1時間で仙台駅に到着。 「で、どこの牛タンがウマイんだ?」 「“伊達の牛たん本舗”ってとこがすげー美味しいらしいよ」 「んぢゃ、そこにしよーぜ」 さっそく店を探して、店内へ。 みんなでリッチに1600円の『極上芯たん定食』(数量限定)を注文して食べました。 うーむ、これわ噂通りの美味しさ。 すげぇうめぇッスよ、おくさん! 「オレの牛タン、1枚300円で売ってやるぜ」 などとゆぅ卓上ダフ屋まで登場するほど みんなで感動しながら『芯』の食感を堪能してきました。 で、食後は仙台駅内のお店でお土産に『笹かまぼこ』を買って来たんですけど その店のおばちゃんは 「この笹カマは、ここでしか買えない大人気商品なんだよ!」 とか豪語してたくせに、帰りの高速の阿賀野川パーキング(新潟県)に 同じのが同じ値段で堂々と売ってました。 意味ないぢゃん。 ■6月24日(月) 日本初の『電子投票』が行われたそうですが、 それを行った町では「電子投票で町おこしぢゃ!」と言わんばかりに 『電子投票弁当』『電子投票まんじゅう』『電子投票クッキー』とか売ってたらしいです。 意味がわかりません。 ■6月25日(火) 今、夜中の2時です。 ウィンブルドンテニスを観ています。 相変わらずアガシの後頭部はとんがってます。 今度はテレビショッピングにチャンネルをかえました。 高スチームクリーナー『オズマ』が欲しくなりました。(買いたくはないけど) あ、テレビのコマーシャルに『武富士』が流れてます。 相変わらず元気いっぱいです。 「ところで、このおねーちゃんたちが踊りまくってるCMは、一体いつまで続くの?」 そう思ったあなた。 今日はボクが特別にその疑問に答えて差し上げましょう。 もれなくレアなマメ知識も付いてます。無料です。 おねーちゃんたちが「♪れつぎょ!」の合図とともに ビシバシと踊りまくることで有名なこの武富士のTV−CF。 実はこれ、ホントはもっと今どきでカッチョいいものになる予定だったんですよ。 レオタードを着たおねーちゃんたちも登場しないようなクールなものに。 じゃあなぜこのような奇抜なビジュアルになったのでしょうか? それは鶴の一声で決まったらしいのです。 ある日、某広告代理店の担当者が 武富士の新コマーシャルのプレゼンテーションにやってきました。 で、ひと通りコンセプトや映像イメージ等を説明した後、社長さんはこう言いました。 「ダメだよー、こんなのじゃ」 「申し訳ございません。ではどのようなものがよろしいでしょうか?」 「もっとこう、おねーちゃんたちがいっぱい出るヤツがいいな」 「はいっ。かしこまりました」 というワケで、あのTV−CFが出来上がったらしいのです。(実話) つまり、前述した疑問の答えは、 「社長さんが飽きたら変わる」 に、スーパーひとし君なのです。